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令和2(2020)年度事業報告

1 総会
定期総会 令和 2年 7月 3日(金) オンラインで開催
※新型コロナウイルス感染症予防の観点から東京での集合会議開催(7月2,3日)は中止。
2 理事会 年3回
第1回 令和 2年 7月 3日(金) オンラインで開催
第2回 令和 2年10月19日(月) オンラインで開催
第3回 令和 3年 3月 6日(土) オンラインで開催
※例年、第3回理事会は、全審連の翌日に開催していたが令和2年度は別途開催した
3 常任理事会 年4回
第1回 令和 2年 4月27日(月)、28日(火)、30日(木)、
     5月 7日(木)、 8日(金)、12日(火)
※東京での会場開催を中止し、常任理事会MLで、数回に分けてメール会議を実施
臨 時 令和 2年 5月24日(日) ※オンラインで開催
第2回 令和 2年 6月 7日(日) ※オンラインで開催
第3回 令和 2年 9月26日(日) ※日本公衆衛生協会会議室とオンラインのハイブリッド開催
第4回 令和 3年 1月23日(土) ※オンラインで開催
4 全国精神保健福祉センター長会会議
令和 2年10月19日(月) オンラインで開催
※京都会場の現地開催は中止
5 全国精神保健福祉センター研究協議会
令和 2年10月19日(月)〜20日(火) (京都府 京都市)
※京都会議での現地開催は中止。研究協議会は紙面発表。
6 全国精神医療審査会長会・精神保健福祉センター所長会議(厚労省主催)
令和 3年 2月24日(水) (東京都)
※当初、2月26日にグランパーク田町で開催予定であったが、日程変更しオンライン開催
7 大都市部会 年2回
第1回 令和 2年 7月 2日(木) (東京都)
※東京会議開催は中止し紙面会議
第2回 令和 3年 2月25日(木) (東京都)
※東京会議開催は中止し紙面会議
8 調査研究と学会発表等
令和2年度 調査研究
○令和2年度地域保健総合推進事業 「保健所、精神保健福祉センターの連携による、ひきこもりの精神保健相談・支援の実践研修と、地域包括ケアシステムによる8050問題に対応したひきこもり支援に関する研修の開催と検討」(分担事業者)辻本哲士、(協力事業者)原田豊、福島昇、平賀正司、熊谷直樹、井上悟、(研究協力者)田中治、白川教人、二宮貴至、太田順一郎、林みづ穂、小野善郎、野口正行、宮川治、鎌田隼輔、宍倉久里江、小原圭司。竹之内直人、小泉典章、佐伯真由美、山ア正雄、本田洋子、(アドバイザー)大舘実穂
○令和2年度厚労科研(障害者対策総合研究事業)「地域精神保健医療福祉体制の機能強化を推進する政策研究」 分担研究「精神医療審査会のあり方に関する研究」(研究協力者)太田順一郎、白川教人、辻本哲士
○厚労科研「地域精神保健医療福祉体制の機能強化を推進する政策研究」
分担研究「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築に関する研究」(分担研究者 野口正行)研究協力者 熊谷直樹、オブザーバー 太田順一郎
○令和2年厚労科研(障害者政策総合研究事業)「災害派遣精神医療チーム(DPAT)と地域精神保健システムの連携手法に関する研究」分担研究者:辻本哲士、研究協力者:福島昇
○厚労科研:再犯防止推進計画における薬物依存者の地域支援を推進するための政策研究. 分担研究「保護観察の対象となった薬物依存症者のコホート調査システムの開発とその転帰に関する研究」研究協力者:竹島正,山田正夫,本田洋子,井上悟,熊谷直樹,平賀正司,天野託,楠本みちる,佐伯真由美,宍倉久里江,藤田浩介,白川教人,楯林英晴,竹之内薫,井川大輔,籠本孝雄,辻本哲士,藤城聡,岡崎大介
○厚労科研「再犯防止推進計画における薬物依存症者の地域支援を推進するための政策研究」松本研究班「薬物依存症者に対する地域支援体制の実態と均てん化に関する研究」分担研究者:白川教人、研究協力者:天野託,小泉典章,小原圭司,藤城聡,本田洋子
○厚労科研:「ギャンブル等依存症の治療・家族支援に関する研究」松下班「精神保健福祉センターにおける回復プログラムの効果検証」分担研究者:白川教人、研究協力者:天野託,小泉典章,小原圭司,藤城聡,本田洋子
○厚労科研:「ゲーム障害の診断・治療法の確立に関する研究班(研究代表者:松ア尊信/久里浜医療センター)白川教人、原田豊
○令和2年度厚生労働省障害者総合福祉推進事業「精神障害者の心理的危機に対する早期対応や危機介入方法の普及と教育効果に関する検討」(研究協力者)小原圭司
○令和2年度社会福祉推進事業「ひきこもりの多様性とその支援手法に関する調査研究事業」(事業検討委員)辻本哲士、山崎正雄
令和2年度 学会発表
○第79回日本公衆衛生学会総会公募シンポジウム
「今後の災害精神保健医療福祉活動のあり方」
辻本哲士、石元康仁、岡崎大介、佐伯真由美、竹之内直人
○第79回日本公衆衛生学会総会公募シンポジウム
「生きることの包括的支援と社会的協働―その未来づくりに向けて」
辻本哲士
○第116回日本精神神経学会 委員会指定シンポジウム
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)がもたらす精神医療保健福祉への影響を考える
「COVID-19の地域精神保健福祉に対する影響とその対策」藤城聡
○第116回日本精神神経学会 シンポジウム
「全国の精神保健福祉センターにおける自殺対策の取り組み」
太田順一郎、原田豊、白川教人、竹島正、二宮貴至、波床将材、鎌田隼輔
○第116回日本精神神経学会 精神保健に関する委員会シンポジウム
子供の自殺を防ぐために精神科医ができること「学校コミュニティにおける自殺対策」
二宮貴至
○第116回日本精神神経学会 精神保健に関する委員会シンポジウム
発達障害と精神保健「発達障害に対する行政的支援」二宮貴至
○第40回日本社会精神医学会 シンポジウム
地域の依存の取り組み
「島根県の精神保健福祉センターにおけるギャンブル障害支援に対する3層の人材育成の取り組みについて」小原圭司
「福岡市精神保健福祉センターにおける薬物依存の取り組みについて」本田洋子、松口和憲
令和2年度著書
○公衆衛生情報
@(2020年4月号) 「熊本式依存症相談拠点とは 〜地域力を生かした依存症専門相談員事業〜」. 著者:渡邉知子
A(2020年5月号) 「不安対処スキルアップセミナー 〜精神保健および共生社会実現への寄与を目指して〜」. 著者:宍倉久里江
B(2020年6月号) 「川崎市における広義のひきこもり支援ニーズ調査」. 著者:家隆克行ほか
C(2020年6月号) 「中高年層のひきこもり支援に関する現状と課題〜地域包括支援センターを対象としたアンケート調査から〜」.著者:原田豊
D(2020年7月号) 「滋賀県精神障害者の退院後支援に関するマニュアルの作成と評価、今後の展望について」中井 皓太 ほか
E(2020年8月号) 「東京都立精神保健福祉センターにおけるアウトリーチ支援事業でのピアサポーターと協同した事例検討会の試み」. 著者:佐藤りか・平賀正司
F(2020年9月号)「精神疾患のある外国人患者のスムーズな受診と治療のための取り組み平成30年度調査研究報告および令和元年度人材養成研修から〜」石井 利樹 ほか
G(2020年10月号)「ギャンブル等依存症の当事者支援における3層に分けた人材育成の試み」著者:佐藤寛志・小原圭司
H(2020年11月号)「保健所が実施する企業向け『自殺予防メンタルヘルス出前講座』の実践と効果〜講座後のアンケート調査から〜」. 著者:原田豊
I(2021年1月号)「浜松市におけるがん患者遺族支援について」松尾 詩子 ほか
J(2021年2月号)「新型コロナウイルス感染症における こころのケアチームの活動について」西田 由美
K(2021年3月号)薬物依存に関する自助グループと連携した啓発活動―高校生への保健講話から― 著者:寺澤彩・我妻ひろみ・大類真嗣・小堺幸・林みづ穂
○地方公務員 健康と安全フォーラム
こころの応急処置 メンタルヘルス・ファーストエイド 第7回
「地域全体での取り組み・プログラム開発や効果検証」著者:小原圭司・浦田裕美・加藤隆弘
○精神医学 第63巻 第1号 「精神保健福祉センターにおける新型コロナウイルス感染症への取り組み」.著者:藤城聡・辻本哲士
○こころの科学212号(2020年7月)
特別企画「ひきこもりに現場で向き合う」著者:二宮貴至・小野義郎・辻本哲士・太田順一郎・原田豊・波床将材・山ア正雄・公文一也・山下倫明・池田千穂・金谷尚佳・井川大輔
9 厚生労働省精神・障害保健課等との意見交換
令和2年11月19日 10:00〜11:00 精神保健福祉センターの機能に関すること
依存症対策に関して
令和3年2月4日  13:30〜15:00 精神保健指定医に関すること
精神障害にも関連した地域包括ケアシステムに関すること
10 センター長会会報「第60号」発行 ホームページ等運営委員会
11 会議等への出席
(1) 全国精神医療審査会連絡協議会 (年2回) ( 辻本哲士(全審連副会長),太田順一郎、白川教人)
(2) 精神保健従事者団体懇談会 (年6回) (井上悟)
(3) DPAT運営協議会 (年2回) (辻本哲士)
(4) 公衆衛生情報編集委員会 (年6回) (辻本哲士,熊谷直樹,井上悟,平賀正司)
(5) アルコール健康障害対策関係者会議 (年6回) (白川教人)
(6) 依存症相談員等全国会議 (年1回) (白川教人)
(7) 精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築支援事業 アドバイザー合同会議 (年3回) (野口正行.佐藤浩司)
(8) ひきこもり地域支援センター全国連絡協議会役員会 (年2回) (小野善郎,太田順一郎、山ア正雄、宍倉久里江)
(9) 日本精神神経学会 災害支援委員 (年3回) (福島昇)
(10) 日本精神神経学会 精神医療・保健福祉システム委員会 (年5回) (太田順一郎、 二宮貴至)
(11) 日本精神神経学会 精神科医・精神科医療の実態把握・将来計画に関る委員会 (年4回) (辻本哲士)
(12) 日本精神神経学会 精神保健に関する委員会 (年2回) (太田順一郎、宍倉久里江、二宮貴至)
(13) 日本精神神経学会 精神保健福祉法委員会 (年4回)  (太田順一郎、二宮貴至)
(14) 厚生労働省 精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築に係る検討会 (年8回程度予定) (野口正行)
(15) ギャンブル等依存症の実態に係る調査・研究事業企画委員会 (年6回) (白川教人)
(16) 厚生労働省(委託)新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査・分析検討会 (年2回) (藤城聡)
(17) 厚労省 精神科救急医療体制整備に係るワーキンググループ (年4回) (辻本哲士)
(18) いのちを支える自殺対策推進センター理事会 (年2回) (辻本哲士)
(19) ゲーム依存症関係者連絡会議 (年1回) (白川教人)
(20) 「依存症に関する調査研究事業」有識者会議 (年1回) (白川教人)
(21) 消費者庁・オンラインゲームに関する消費生活相談員向けマニュアル作成に係るアドバイザー会議 (年1回) (白川教人)
12 センター長会ホームページの運営 ホームページ委員会
年4回更新.新型コロナウイルス感染症や関連する精神保健福祉支援に関する資料やひきこもり支援研修の資料を掲載したほか、全国センター状況調査を実施し、結果を会員専用ページに掲載。
13 課題別委員会活動
 ○手帳・自立支援医療検討委員会
R1年度までに依存症,発達障害,高次脳機能障害,てんかんをテーマにミニシンポジウム実施。R2年度は、コロナの関係でミニシンポジウム,ICD-11導入に向けた情報交換等の企画が実施できず。2月の全審連で厚生労働省から提示された「アルコール依存症の方への手帳取得」に関して令和3年3月20日Webによるミーティングで議論し,センター長会MLにてその結果を会員に伝えた。
○依存症対策委員会
・依存症調査研究事業有識者会議に委員として参画。
・依存症専門医療機関相談員等全国会議に協力。
・アルコール健康障害対策関係者会議に委員として参画し、相談先としての精神保健福祉センターの明記と容器へアルコール量g数の明記を提案。
・ゲーム障害の診断・治療法の確立に関する研究班(研究代表者:松ア尊信/久里浜医療センター)ゲーム依存症相談対応マニュアル作成に協力。
・SAT-G研修をウェブにて4回実施し、全精神保健福祉センターにSAT-Gを普及。
・SAT-G研修実施状況およびSAT-G利用状況調査を実施。
・生活保護担当者向け薬物依存症対応研修をウェブにて実施、テキストと研修DVDを都道府県生活保護担当課、および全精神保健福祉センターに配布。
・「精神保健福祉センターにおける回復プログラムの効果検証」・「薬物依存症者に対する地域支援体制の実態と均てん化に関する研究」報告書2報作成。
・消費者庁・オンラインゲームに関する消費生活相談員向けマニュアル作成に係るアドバイザー会議に委員として参画。
○自殺対策委員会
・第116回日本精神神経学会シンポジウムで報告、また第117回日本精神神経学会シンポジウム「全国の精神保健福祉センターにおける自殺対策の取り組み」の演題提出。辻本会長が「いのち支える自殺対策推進センター」の会議に参加している。
○災害時等こころのケア推進委員会
・令和2年度厚労科研「災害派遣精神医療チーム(DPAT)と地域精神保健システムの連携手法に関する研究」における「自治体の災害時精神保健医療福祉活動マニュアル」及び「災害後の自治体における中長期の精神保健福祉医療体制ガイドライン」の作成に協力した。
・DPAT運営協議会に会長が出席した。
・第116回日本精神神経学会学術総会における災害支援委員会シンポジウム「人為災害における精神保健医療上の課題:東京オリンピック・パラリンピックに向けて」に協力した。
○精神障害にも対応した地域包括ケアシステム委員会
・精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築に係る検討会参加し、また委員会内でコアグループでの検討を行った。精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築に係る検討会の報告書が完成し、センターの役割等が書き込まれた。
○データ分析・地域分析検討委員会
・令和2年度厚労科研「精神保健医療福祉施設におけるトラウマ(心的外傷)への対応の実態把握と指針開発のための研究」について(辻本)
・第117回日本精神神経学会学術総会「地域精神科医療計画をめぐる諸問題(精神科医・精神科医療の実態把握・将来計画に関する委員会)」シンポジウムについて:REMHRADの活用の検討
・令和2年度厚生労働行政推進調査事業費補助金(障害者政策総合研究事業)「持続可能で良質かつ適切な精神医療とモニタリング体制の確保に関する研究」の分担研究「良質かつ適切な精神医療の提供の指標に関する研究」の開催する研究会等に参画し、都道府県の精神保健医療を概観する総括シート、基準病床算定式、指標例についての意見を述べた。(分担研究報告書:良質かつ適切な精神医療の提供の指標に関する研究)
○ひきこもり対策委員会
・令和2年度地域保健総合推進事業「保健所、精神保健福祉センターの連携による、ひきこもりの精神保健相談・ 支援の実践研修と、地域包括ケアシステムによる8050問題に対応したひきこもり支援に関する研修の開催と検討について」を実施
・全国ひきこもり地域支援センター連絡協議会(令和2年度は、開催なし)
○指定医・専門医制度委員会
・指定医研修については、全11回の精神保健指定医研修会の「社会復帰」の講義について新規講習2時間×3回と更新講習1時間×8回を本委員会メンバーが講師を務める予定であったが、COVID-19感染拡大により、更新講習は全て中止となり、新規研修のみの開催となった。講義の進め方等についてメーリングリストで意見交換を行いつつ、新規研修前となる2月には講義シラバスをもとに講義内容についてのZoomミーティングを行った。 ・精神科専門医については、令和2年12月に沖縄県立総合精神保健福祉センターで始めて精神科専攻医(後期研修医)を受け入れ、メーリングリストでその進捗を報告し情報共有した。